介護タクシーオープンケアです。搬送中の縦横の揺れによるご利用者様の身体負担を軽減するためには車両の中央にご利用者を配置できることが重要です。オープンケアで使用している車両は、ほぼ中央に乗車することができる福祉専用車両を採用しています。利用者第一の考え方を大切に、ご利用者様に優しい介護タクシーを目指しています。
車椅子やストレッチャーで乗車すると車の移動中には、思った以上に身体への負担が増加します。通常シートに比べ、車椅子では座面が安定しないため小刻みに揺れます。曲がり角を通過するときや停車する場合に特に大きく影響するようです。 オープンケアでは、発車時・ブレーキング時には出来る限りゆっくりとスムースに行い、曲がり角や道路に凸凹が在る場合など減速して、ご利用者の負担にならないように運転いたしております。また、乗車する位置にも影響があり、最も揺れが少ない車体の中央部に車椅子を固定できることが大変重要になっています。使用している日産バネットは、ご利用者を最優先した構造になっており、車椅子でご乗車いただいた場合、ほぼ車両の中央に固定できるように配慮されております。
車内は清潔に保つため、毎日社内の清掃・クリーンアップを行っており清潔で安心の車両にてお迎えに上がります。また、車内では優しい【オルゴールのBGM】でリラックスしていただき、出来る限りお身体のご負担にならないよう【優しい介護タクシー】でご利用者様を快適にお連れいたしております。